リハプライド 佐世保日宇お知らせ・イベント
パワーリハビリはうつ病の改善に繋がります!
2015年05月15日
パワーリハビリがどうしてうつ病の改善に繋がるのか
うつ病とは、気分の落ち込みや興味の喪失を特徴とする抑うつ症状のために強い苦痛を感じるか、生活に支障が現れるまでになった状態です。これらの高齢者うつ病は社会的活動の制限、心身の老化や日常生活活動機能の低下、その他慢性的疾患など様々な要因が関連しています。
岡山大学医学部による高齢者の満足度調査によると、日常生活における満足度は①レクリエーションの行われる時間・場所、②自発的な行為を行うとき、に高いとされています。
うつ的傾向にある高齢者にパワーリハビリを適応することは、レクリエーション的要素を導入したことであり、本人の多くの意に即したものと推測されます。よって、パワーリハビリを行うことにより活動能力を刺激することで、高齢者の生活の生きがいを取り戻す手段になるといえます。
■なぜマシントレーニングが良いの?
動作性の低下をもたらした不活動筋に対して、他の筋肉の代償を許さずに活動してもらうには、その不活動筋が本来働いていた方向を保障することがまず第一の条件となります。たとえ優秀なセラピストの手といえども、同じ人に対して毎回常に同じ方向でトレーニングを続けていくことは不可能です。運動軸を一定に保つにはマシンの使用が不可欠であり、リハビリの効果を出すには正しい姿勢と動きで継続することが重要なのです。
リハプライドでの改善例(うつ病のご利用者様の場合)
・表情が明るくなり、外に出ることを好むようになった
・リハビリを楽しむようになり意欲的になった
・周りのご利用者様と積極的に会話をするようになった