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飲み込みづらくなってきたら、誤嚥に注意!!

2023年12月13日

今まで何気なく飲んだり食べたりしていたものが、飲み込みづらくなっていませんか?

この状態は、以下のような原因が考えられます↓↓↓

?加齢に伴う体の変化

●唾液の減少→飲み込みやすい食塊にまとめられない

●噛む力の低下→飲み込みやすい大きさまでかみ砕けない

●反射神経の衰え→気管へのフタが間に合わない

●筋力の減少→タイミングよくゴックンできない

?疾患や処方薬の影響

●脳卒中、神経疾患、認知症などの症状や後遺症

●薬の副作用

これらが引き金になって飲み込む時に使われている口やのど周りの働きが低下、嚥下反射のタイミングがずれたりします。

すると誤嚥を起こしやすくなり、今まで何気なく飲んだり食べたりしていたものでむせやすくなるのです((+_+))

とろみのあるものより、味噌汁やお茶などとろみのないものでむせることが多いと思います。

とろみの有り無しは、のどを通過する早さに影響し、誤嚥の起こりやすさにも関係します。

誤嚥に至る仕組み↓↓↓

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※反射神経は意識して改善することは難しいので、嚥下体操や食事にとろみをつけるなど予防しましょう!

嚥下体操『パタカ』のチェックポイント

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〇『パ・タ・カ』が『ファ・サ・ハ』になってしまう=唇と舌の動きに問題あり

〇『パ・タ・カ』が『マ・ナ・ンガ』になってしまう=軟口蓋(のどの入口)が下がって鼻に息が漏れている

食事の前に嚥下体操↓↓↓

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