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内転筋群を鍛えよう！

2024年07月10日

梅雨はどこへいったのか？

急激に暑さが増し、とっても体に堪えますね...。

さて、今回は脚の『内転筋群』についてお話します。

いわゆる内ももの筋肉です。日常生活でどのくらい意識できていますでしょうか？

この内転筋は歩行の安定にとっても重要な筋肉です。

歩行時の横へのふらつき・転倒は内転筋が衰え、外側の筋肉に依存しているからです。

うまく体重移動ができなければ、横に倒れてしまうことはありません。

確認してみてください！

立った時、ご自身の足の裏のどこに体重がかかっているか意識してみてください。

親指はしっかり地面についていますか？加重が外側になっていませんか？

足裏全体で地面をとらえるには、内転筋が必要不可欠です。

　　＜左　外加重　＞　　　　＜右　全体加重　＞

内転筋が衰えるとどんなことがおきるでしょう...

脚が外側に開き、歩行時の足着地の衝撃吸収ができないため、

結果的に膝や股関節に負担がかかり、骨盤の安定にも欠けます。

ご自宅でトレーニングしましょう↓

【タオルつぶし】

しっかり内ももを意識しながらぎゅっと力を入れましょう( ｀ー´)ノ

普段の歩行時も内ももと足裏加重に意識向けて歩行してみてくださいね！

転倒予防につながります('◇')ゞ

YUKIKO('ω')ノ