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疾患ごとのリハビリ効果 脳卒中(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞)による後遺症のリハビリ

2024年10月18日

脳卒中で片麻痺になると、麻痺した側の手足は筋肉の緊張が異常に高まり、かたくつっぱったようになります。これは脳から手足にいたる神経が断たれて正常な動かし方ができなくなることに加え、筋肉の緊張をコントロールする神経メカニズムの働きが失われ、強い緊張状態におかれることによって生じます。この筋肉の緊張を弱めることで効果が表れます。マシンを本人が動かせる範囲は本人に、それを超える範囲は介助して動かすことで麻痺のない側と同じ範囲の運動を行い、屈筋と伸筋の相互作用を起こして筋肉の緊張を正常化させることで効果を出すことができるのです。

 筋肉トレーニングではありません!動作性の低下は筋力低下が原因ではなく全身の神経筋システムの不活動化であるとの考えから全身各部の使っていない筋を再活性化することを目的とした運動リハビリプログラムです。

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