改善事例
46 要介護2
脳血管疾患
動かなかった左手に、握力が戻ってきました!
脳こうそくで、左半身が動きにくくなっていたN・S様(46歳・要介護2)の改善事例です。
こちらで注目したいのは、体力測定での握力の改善や、30秒足踏みの回数の増加です。
通所開始時にはゼロだった握力が5月には約5キロとなり、その3ヶ月後には約7キロとなっています。
また、3ヶ月前には杖を使って13秒間18回しか出来なかった足踏みも、
3ヶ月後には杖なしで30秒間しっかりと50回も足踏みができるようになりました。
この動画は一般の方から見ると、改善しているポイントが分かりにくいかもしれませんが、3ヶ月後の動画では、左足の歩幅が広くなり、歩行が安定してきています。
左腕も少し動くようになり、歩行のバランスが向上しているのが分かります。
一般に、脳梗塞などによる麻痺は、発症後6ヶ月を過ぎるとほとんど改善しなくなると言われていますが、私たちのリハビリでは、それ以降にも改善しているケースが多数報告されています。
何より、筋肉が拘縮し、縮まり、堅くこわばると、どんどんリハビリも難しくなりますから、少しずつでも、日常的に動かし続けることが大切です。
リハビリ型デイサービス(機能回復特化型デイサービス)「リハプライド」では、このように要介護の重度化を防ぎ、改善を目指せます。
脳梗塞の後遺症状改善のためのリハビリをお探しの方は、まずはご相談ください。
(リハプライド 岡山西)