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「美楽」2023年12月号

「美楽」2023年12月号

「要介護」を「介護要らず」に!【リハコンテンツ(株)】

 【未常識】今は常識ではない、でも未来に常識となる事…これは私が作った造語です。
 超高齢社会を迎える日本。要介護(要支援)の認定者数は、令和2年度末で682万人に達しており、この20数年間で約2.7倍に膨れ上がっております。(この内、軽度の認定者数の増加が大きい)また要介護認定率は、年齢が上がるにつれ上昇傾向にあり、特に85歳以上で更なる上昇率を描いております。85歳以上の人口は、2015年から2025年までの10年間、75歳以上人口を上回る勢いで増加し、2035年頃まで一貫して増加する事が見込まれております。

 今回は身体に不自由を抱えた高齢者が介護に頼らず自由に動けるように、認知症予防や寝たきり予防に、重くない・無理のない・座ったままできるリハビリ型デイサービス「リハプライド」を提供している【リハコンテンツ株式会社】をご紹介させていただきます。

 同社のリハプライドは、シニアフィットネスの要素を取り入れリハビリに特化した新しいスタイルのデイサービスです。要支援1から要介護5までの方が、介護保険を使って運動機能の回復を目指して、医療大国ドイツ生まれの特別なリハビリ専門の機器とプログラムを利用し、リハビリ運動を実施しております。世界的な実績を誇る当マシンでのリハビリは「要介護状態が治った、改善した!」という多くの声をいただいております。

 マシンを使用しているため、筋肉トレーニングを思い浮かべるかもしれませんが、決して筋肉を鍛えるものではありません。正しいポジショニングで、軽い負荷(重り)をかけ、繰り返し同じ動作を行うことにより、動かなくなった筋肉(不活動筋)を、再び“活動筋”へ戻すことを目的としています。これによって、ご利用者さまの状態に合わせて「痛くない、疲れない、楽しい」リハビリを行うことができ、老化(廃用症候群など)を改善・予防することができるのです。

 また、リハビリと共に大事な要素は「水分補給」です。高齢になると体内に水分を蓄える力が弱まり、人間の認知機能に重要な影響を及ぼします。1日1500mlの水分摂取を目標にかつ適切なリハビリを行えば、老化の改善、健康を長く維持することにも繋がります。

 日々の生活が楽になれば、ご本人はもちろん周りのご家族も含め、幸せな時間を多く過ごせることになるでしょう。シニアの健康維持が明るい日本の未来の一助に!

【リハコンテンツ(株)のリハプライドによる改善事例のご紹介】
パーキンソン病 リウマチ 寝たきり・認知症 脳血管疾患
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今月の一言
「超高齢化社会の持続可能に」
これが則ち【未常識の発見】

文 牛久保洋次 text by Yoji Ushikubo
慶應義塾大学商学部 卒業
株式会社友アンド愛(レコードレンタルビジネスの開発者)を創業し、代表取締役就任。約700店舗をFC展開する。株式会社ピザカリフォルニアを創業し、代表取締役就任。約400店舗をFC展開する。日本CDビデオレンタル商業組合 初代理事長(社)ニュービジネス協議会 理事等を歴任。
現在、株式会社いかしあい隊 会長、その他顧問数社。