リハプライド・コラム
【リハビリ成果研究発表会2024】のご報告
2024年7月13日(土)タワーホール船堀(東京都江戸川区)にて【リハビリ成果研究発表会 2024】を開催いたしました。
年に1度ではありますが、この「リハビリ成果研究発表会」は、リハビリの成果事例発表や、著名な先生方のご講演を聴いたりするリハプライドグループの大切なイベントです。
当日、会場には多くの方々にご参加いただきました。
今年発表された改善事例は、以下の4事例です。
■岡崎整形外科リハプライド
「パーキンソン病の歩行改善と介護負担の軽減を考えて」
■リハプライド郷野目
「ギランバレー症候群発症から歩行を取り戻すまで」
■リハプライド岡山西
「3か所脊椎圧迫骨折後、多点杖歩行からハンドフリー歩行への回復」
■リハプライド八千代中央
「老夫婦で住み慣れた家に帰るための挑戦~通所介護の使命~」
審査委員による厳正な審査の結果、リハプライド八千代中央(千葉県八千代市)が今年の最優秀賞を受賞しました。
事例タイトルにもあるように、住み慣れた自宅に夫婦揃って帰るために、ご夫婦でご通所いただき現在もその目標に向けてリハビリを継続していらっしゃるご夫婦の事例でした。
こういった個々の目標や願いを叶えることが、私たちの使命であると改めて感じ、その一翼を担う素晴らしい事業であることに大変うれしく思っています。
事例発表以外にも、先日開催された『第23回 日本自立支援介護・パワーリハ学術大会』の発表事例、事業所の取り組み事例の発表、そして・・・
自立支援介護・パワーリハ学会 顧問の竹内孝仁先生のご講演と、リハプライドに関わる全ての職員にとって、非常に学びの深い一日となりました。
「学び」から得たことを最大限に活かし、今後も高齢者のみなさまへリハビリと誇りを提供しつづけることでさらなる心身機能の改善に努めてまいります。