リハプライド・コラム
リハビリ成果研究発表会のご報告
先日、私たちリハプライドの全国のチェーンが一同に集まって
リハビリの成果を発表する「リハビリ成果研究発表会」が開催されました。
全国148事業所から選りすぐられた有志が
日ごろのリハビリ成果を発表し合う会なのですが、
私たちの顧問を務めていただいている国際医療福祉大学大学院の竹内孝仁教授を始め、
在宅医療・総合診療の専門クリニックである
ホームケア・クリニック城南院長の吉岡医師にもご参加いただき、
非常に盛大に開催することができました。
そこで発表された改善事例については、このHPで
今後一つひとつ皆さまにもお知らせしていきたいと思います。
8割近くの改善を実現
例えば、ほぼ寝たきりだった方も、私たちのリハビリで改善しています。
重度の認知症で会話が不可能だった方が、
普通に会話を楽しめるようになるまで回復しています。
このようなことは、特別な事業所の特別なリハビリによる特別な事例ではなく、
ドイツ生まれの専用メディカルマシンを使った
私たちのリハビリを基本に忠実に行うことで、
全国148事業所で実際に起こっていることです。
もちろん、必ず全員に驚異的な改善があるわけではありませんが、
要介護3、4、5の比較的介護度の高いご利用者様は、
全国148事業所で平均しても、なんと8割近くの方が区分変更時に介護度を改善しています。
また、要支援・要介護全体の平均でも、厚労省の出した全国平均のデータを
3倍も上回る改善・維持の実績が出ています。
負担の少ない半日型だから通いやすい
たった半日(リハプライドは9割以上が半日型です)、
体力的にも精神的にも負担の少ない3時間程度の利用を週1~2回行うだけで、
これほどまでの改善を全国で実現しているのが事実です。
特に今回の発表会で発表された事例の中には本当に感動的な改善も多くあり、
会場では涙を流しているスタッフもいました。
医師にはもう一生治らないと言われた方も改善しています
医師にはもう一生治らないと言われて、
ご本人もご家族も、ほとんど諦めていたような方でも、
私たちのリハビリに取り組むことで身体機能を回復し、
笑顔を取り戻し、前向きな人生を取り戻しています。
私たちの仕事は、こんなにも人を喜ばせることが出来るんだ!
こんなにも笑顔にすることが出来るんだ!
と、私自身、仕事へのモチベーションを高めさせていただいた、
そんな研究発表会でした。