リハプライド・コラム

リハプライドでは7~8割の方が、 要介護度を改善しています!

リハプライドでは7~8割の方が、 要介護度を改善しています!

先日、私たちのチェーン本部直営店820名のご利用者様を対象に、
介護度の改善がどの程度見られるのかを調べた調査結果が出ました。

私たちの提供しているリハビリを行うことにより、
全体の7割で維持・改善が見られることが、正式な調査で明らかになりました。

中には介護度が重度化しているケースもありますが、
重度化事例には、通所期間中に自宅でケガをして重度化した事例等も多く含まれており、
むしろ、純粋なリハビリの効果で言えば、7割以上が改善を実現していると言えます。

要介護3、要介護4の方は、83%が改善しています!

中でも、改善が最も多くみられたのは要介護3~4のご利用者様です。

私たちのリハビリはマシンを使って行うため、
筋力トレーニングとイメージが重なって、
「マシントレーニングなんてとんでもない!」
と考えてしまう方も少なくありませんが、
私たちの行っているのは筋力のトレーニングではなく、
『重くない、無理のない、座ったままできるリハビリ』です。

むしろ、これまで「リハビリなんか無理」と、
運動を諦めていたような方ほど良い効果が出ることが多く、
要介護2の方は62%、要介護3、4の方はその83%が
通所開始から1年で維持ではなく<改善>していることが明らかになりました。
これは非常に驚くべき数字です。

ドイツ生まれの専用マシンだからこそ、介護度が高くてもリハビリが可能!

例えば、数十秒しか立位が保てない方で、ほとんど車椅子で生活なさっている方でも、
私たちの事業所であれば、リハビリを続けることが出来ます。
これがマシンを使ったリハビリの強みです。

スリングロープを使ったリハビリや体操に近い形のリハビリ等、
様々なリハビリがありますが、立位を数十秒保持するのがやっとの方には、
ほとんどのリハビリが、そもそも行うことが出来ません。

しかし私たちのリハビリは全てマシンに座ったまま行うので、
立位さえ取れれば、スタッフの介助でマシンに移乗して、
正しい姿勢、正しい角度で、正しい動きを繰り返すことが出来ます。

マシンを使ったリハビリは見た目がフィットネスジムのマシンに似ているため
誤解を受けやすいのですが、私たちのリハビリマシンは筋力トレーニングのマシンとは全く違い、
500グラムから設定できるため、自分の体重を全く支えられないような状態でも、
楽に、正しい動きをごく軽い負荷で行うことが出来ます。

このように介護度の高い方でも安全にリハビリが行えるのは、
ドイツ生まれの専用マシンを使っている私たちの事業所の他には、それほどありません。
それが圧倒的な改善に繋がっています。

また、声を大きくしてお伝えしたいのは、そのような介護度の高い方ほど、
驚くような改善が生まれやすいということです。

今まで動かなくなっていた筋肉や関節ほど、
適切にリハビリを行うことで急速に動くようになっていきます。

医学的には廃用性症候群とも言われる、不活動になっていた筋肉が、
また目を覚まして活動筋に戻っていくからです。
このような効果は「筋肉を鍛えましょう」というリハビリでは実現できません。
繰り返し運動によって特定の神経・筋肉に同じ刺激を何度も与えることでこそ、初めて実現できます。